土屋ホーム
更新日:2019年1月30日
土屋ホームは、札幌に本社を構えるハウスメーカーです。北海道で特に名が知られているほか、首都圏でも多数の施工実績を誇ります。外断熱工法に強みを持っており、北海道のような冬の厳しい寒さの中でも、快適に過ごせる住宅を提供しています。
そんな土屋ホームで家を建てた方、あるいは注文住宅を検討中の方々から頂いた口コミをご紹介します。
目次
坪単価など
法人名 | 株式会社土屋ホーム |
法人設立日 | 1976年9月21日 |
営業エリア | 北海道・東北・関東・中部・九州 |
坪単価(推定) | 65~75万円 |
本社所在地 | 北海道札幌市北区北9条西3丁目7番地 |
特徴・長所
住まいを長持ちさせる床下環境
土屋ホームでは、住まいを長持ちさせるために床下の環境に着目し、取り組んでいます。
地盤からの湿気を抑えるために、断熱材の下に防湿土間シートを敷き、その上を防湿・蓄熱土間コンクリートで固めています。
さらに、床を断熱すると考えるのが普通なところ、土屋ホームでは、基礎を断熱するという革新的な発想から基礎断熱工法を開発しています。
また、土屋オリジナル床下換気システムによって計画換気を行うことによって、安定した床下環境の維持にも努めています。こうした床下環境の改善のための対策を複数組み合わせることにより、住宅の耐久性は大幅にアップしています。
耐久性アップというメリットだけでなく、床下の収納としての活用や住まいの空気環境の改善にもなり、住む人の利便性向上にもつながっています。
このように土屋ホームでは、通常後回しになりがちな床下環境について、住宅の耐久性を高めるために重要な部分として捉えて、しっかりと対策を行っている住宅メーカーです。
地震への不安を解消する技術
土屋ホームでは、確かな技術により安心安全な災害に強い家づくりを行っています。
土屋ホームの住宅の基礎は、鉄筋とコンクリートという異なる特長のある素材を組み合わせることにより、地震をはじめとする外からの力に対して耐えることができる鉄筋コンクリート布基礎を採用しています。
土台は、基礎との結合に用いるアンカーボルトの太さと、土台自体の厚さを、従来の1.2倍以上とするオリジナルのものになっています。こうした独自の技術により、建築基準法によって定められている最大強度のおよそ1.6倍の強度を実現しています。
さらに、土屋ホームでは、地盤調査もしっかり行っており、全国のそれぞれの地域に最適な基礎を適用しています。もちろん、地盤調査によって必要と判断された場合には各種補強工事を施し、安全な家づくりに真摯に取り組んでいます。
また、国内で起きた大震災によって倒壊した住宅の多くが、接合部分の強度不足と木材の劣化が原因であるということから、土屋ホームでは、接合金物にもこだわりをもっており、独自に開発した接合金物を用いて柱や梁を結合し、耐久性の強化を行っています。
その上で、金物には特殊処理を施し、経年劣化をを防ぐことで本来の強度を長期間維持できるように細かな工夫も行っています。
このことからも、土屋ホームは住む人の安心安全な暮らしに責任をもって取り組んでいる住宅メーカーといえるでしょう。
環境共生
土屋ホームでは、家を建てる段階から、環境への配慮を行っています。
特に、部材の加工作業をほぼ工場で行い、現場での作業を大幅に減らすというやり方によって、ゴミの量を従来の5分の1にまで削減することができました。また、工場での木材のカットも、なるべくムダな木材が出ない方法を採用しています。
工場での木材のプレカットを進めることは、工期の大幅な短縮にもつながり、それまでの4分の3の期間で建設できるようになり、その分工事にかかる車両をはじめとする環境への負担を減らすことができています。
土屋ホームでは、木造住宅の建築はCO2の固定化になると考え、環境にやさしい住宅づくりとして提供しています。
木材は、他の部材よりも生産・加工にかかるエネルギーが少なくすむという研究結果も出ており、このことからも、木造住宅建築は環境に配慮した住宅づくりであると考えています。
こうした土屋ホームの環境に配慮した住宅づくりの取り組みは、対外的にも評価されており、財団法人日本住宅・木造技術センターの「木造住宅合理化システム高耐久性能対応タイプ」という認定を受けています。
この認定要件にも施工の効率化という項目があり、環境との共生を目指す土屋ホームの家づくりの取り組みに対する評価といえるでしょう。
注文住宅を建てました!
●●私は不動産賃貸管理業で生計を立てています。いわゆる大家さんです。私の所有する物件はかなり老朽化の激しい物件ですので、取り壊してしまおうと思っていました。
取り壊して駐車場にするなり、売却するなりしてしまおうと思って、不動産屋に相談したところ、取り壊し費用の額の大きさにびっくりしてしまいました。
それで、取り壊しや売却に腰が引けてしまっていたところ、知人の紹介で土屋ホームさんとお話しする機会がありました。
物件を見てもらったところ、修繕すべき個所はたくさんあるが、まだまだ収益を生み出せる余力は残っているとの力強い言葉をいただきました。
そして、よくよく話を聞いてみると、取り壊し費用と修繕費用が同額程度で済みそうだったので、結局リフォームしてもらうことにしました。
おかげでリフォーム費用を差し引いても、十分な収益を生む物件に生まれ変わりました。(大阪府・30代男性)
住宅展示場・モデルハウスを見学しました!
●●住宅展示場に伺ったのですが、とても親切に説明を受けることができました。
展示場を見学するのが初めてだったのですが、私達夫婦の見学するペースに合わせてくれて、こちらから質問する以外は受け身といった感じの姿勢でサポートしてくれたので、初めてでも落ち着いて見学することができたのを覚えています。
また、実際に家を建てるとなると、かかる費用やローンのことなどについての知識も得たかったので、後日自宅に来て頂いて説明を受けたのですが、当時無知な私達にとっても丁寧に分かりやすく説明をしてもらえました。
実際に住宅を建てることは残念ながら出来なかったのですが、しつこく勧誘や営業を受けるということも一度もありませんでした。なので、とても良いハウスメーカーという印象が残っています。(北海道・30代女性)
●●長野県の寒い地方に住んでいるので、とにかく暖かい家が希望で、何社か見て回って、最後に土屋ホームへ見学に行きました。
やはり鉄筋やコンクリートの方が強度は高いのかなとは思っていましたが、木の家が良いという希望もあり、友人から勧めて頂いたのが『北海道の家』の土屋ホームでした。
モデルハウスの玄関が北側にありましたが、入った時に寒い印象が全くなかったです。
友人の家も土屋ホームで、友人が建てた時にとにかく断熱のウレタンを入れてくれて、とても暖かいから電気代が安く済むと聞いていたので、モデルハウスの時点でかなり期待が上がりました。
長野県だと、一年で考えるとストーブを付けている期間の方が、夏のエアコンより断然長いので、高気密で暖かい家は有りがたいです。ダブル断熱や太陽光など色んな希望も付けてしまったので、見積もりは他の三社よりも高めでした。
営業の方も「いつまでなら安い」とか、ゴリゴリされてる感じではなく、こちらの希望や子供達のためにやりたいことなどもゆっくり聞いてくださったのが良い印象でした。(長野県・30代女性)
まずはカタログで比較してみよう!
マイホームをお考えの方におすすめなのが、気になるハウスメーカーや工務店をカタログで比較してみることです。
ホームズくんでお馴染みのLIFULL HOME'Sなら、予算・エリア・テーマ(高気密高断熱住宅・平屋住宅・ZEH住宅など)といった3つの角度からメーカーを調べて、一括でカタログ請求できます。
無料でカタログを取り寄せられるのはもちろん、必要事項の入力も少なく、パソコンでもスマホでも簡単に利用できます。手間が省けて大変便利ですので、ぜひ使ってみてください。